人生の羅針盤ワークショップについて(1)

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皆様こんにちは、音と神託の紡ぎ手さゆらです。

9月26日(土)から始まる、人生の羅針盤ワークショップ。第1回目のテーマについてご紹介します。

「占い、リーディング、鑑定の流れ、進め方」

を講義し、その後実践ワークをやっていく予定にしています。全6回のどれもが大事な講座ではありますが、これが最初にあるのは、やっぱり一番大事だからですね。

お客様の相談を受けるというのは、お客様から対価をいただいて、お客様を幸せな方向へ導くお手伝いをする、ということ。たとえば、

 

「彼と付き合って1年になります。結婚したいなという思いがあるのですが、彼の気持ちはどうでしょうか?」

 

20代後半の女性のこんなご相談がやってきたとします。もちろん、お客様から色んなお話を聞きながら占ったりしていくわけですが。さて、

あなたなら、どんな風に進めていきますか?

15分~20分でこのご相談を完結させられますか?

それとも、時間をかければ、うまくできそうでしょうか?

 

ちなみに、当サロンでオラクルカードやルノルマンカードの講座の中で、対面リーディングの練習もするのですが…リーディングは素敵にできていると感じるのに、伝える組み立て、話の流れをつくるのが不慣れで、それを自覚して難しいと感じる受講者さんも結構いらっしゃいました。

 

そうなんです。占うとき、相談を受けるときのコミュニケーションは、普段のそれとはちょっと違うのです。

 

でも、じゃあどうやって進めるの?というのを教える講座はあまりないように思います。私自身、10年以上お客様のご相談を受けてきていますが、そうした講座はなく、実践あるのみという感じでした。もっとも、私は以前にとある業種の電話でのお客様サポート(テクニカル)をしていたので、それを応用して活用して、試行錯誤した末に今のスタイルができました。

 

進め方って、占術スキルが優れていることと同じくらい大事です。

 

その理由の1つにあるのが、「お客様からその相談の時間に応じた対価をいただいている」ということです。

限られた時間の中で、最大限に伝えられるようになりたくありませんか?時間ばかりかかって内容が薄いより、ポイントをしっかりおさえた進め方をすれば、同じ時間内でお客様がさらに1つご相談をしてくださるかもしれません。

 

お客様の時間を大事にすることが、リピートへとつながります。

 

ほかにも理由はありますが、次にあげるとしたら「進め方で受け取り方が変わる」という点です。腑に落ちる伝え方は、伝える順序に大きく影響するのです。

 

実生活でも経験したことはないでしょうか?例えばお店でテイクアウトした食べ物が、注文していたものと違っていてクレームの電話をかけたとします。謝罪が一番にきてしかるべきところに、いろいろと原因や店側の都合の言い訳をされたら、なんだかさらに腹が立ってきた、なんてことです。

もし、最初に平謝りに謝罪があったら、もうちょっと穏便に済んで「もうあんな店にはいかない!」なんてことにならなかったのに。といったことです。

 

ここまで書くと察しのいい方は気づくかもしれませんが、この講座で教える「進め方、流れ」というのは、相手のことを思いやったコミュニケーションに通じる部分がたくさんあるのです。なので、占い師やセラピストに限らず、コミュニケーションの幅を広げたい方、自分を磨きたい方、愛し愛される人生を過ごしたい方にもおすすめだと思っています(^^)。

 

ほかにも理由を挙げると、またとてつもなく長文になって語ってしまうので(笑)、この2大理由をお伝えしてとどめますね。

 

講座ではまず2時間、座学を中心にお伝えした後にお昼休憩をとってから実践的なワークをいくつかやって体感していただく予定にしています。宿題も出す予定ですので、その方の進み方に応じてアドバイスもいたします。

 

占術スキルを活用して、収入につなげる、人生を豊かにする、色んな目的があると思いますが、この講座を受講することでもっと活用できる、応用できるよう、また、あなたの占術スキルが「豊かさを生み出す財産スキル」となればいいな、と思うのです。学んだスキルは誰にも奪われることがない財産であり、豊かさを生み出すものだと信じているからです。

 

10年以上のノウハウをぎゅっと詰め込んでお伝えしますので、ぜひご受講お待ちしています(^^)

お問い合わせはこちら♪

音と神託の紡ぎ手 さゆら


コメント

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  2. […] テーマは「占い、鑑定の進め方、流れ」です。 […]

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