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アイリッシュハープと私・その3

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みなさまこんにちは♪
音と神託の紡ぎ手さゆらです

アイリッシュハープと私・その1
アイリッシュハープと私・その2

なかなか忙しくて続きがかけていませんでしたが^^;
練習練習練習、そして34弦のハープを購入するに至ったときのことを書いてみます。

ハープに限らず、やると決めたらとことんやって楽しむのが私流です。
体験レッスンを経て、正式に習うことを決めてから、まずはハープを購入しないと、ということになりました。
実は、最初の1、2ヶ月はハープをもっていなくて、練習がレッスンの時だけだったんですね…それではせっかくレッスンを受けているのに上達しないので、早く買わないと!という思いでした。

このハープを買ったわけですが、カタログをみたり、ネットで探したりして、我が家に来るまで、結局4ヶ月もかかってしまいました^^;
でも、色んなハープを検討してこれに決めてよかった、と心から思っています♪

さて、ハープが我が家にやってきたら、もうとにかく弾きたくて弾きたくて(笑)
ドレミファの音階の基礎練習から、アルペジオから、とにかく基礎の練習をしました。
だって、習い始めの頃は、弾ける曲が少ないですから^^;
月に1度のレッスンでは、必ず1曲習えるように、ひたすら練習していました。
今月で8年になりますが100曲近くを習った計算になりますね。

最初の頃の動画を撮っていないのが今となっては悔やまれますが、

相当に下手だった

と思います^^;
いや、もう、上手とか下手とか、正直どうでもよくてとにかく基礎練習ができるだけで、弾くことが幸せだったのです。
もちろん今も弾くのは好きだし練習しますが、習い始めた最初の2、3年が多分一番練習したと思います。
朝に1時間、夜に2時間なんて日もたびたびでした。
仕事の合間に、自分のド下手な(笑)ハープの音色に癒される毎日でした。
この頃は、誰かに聴いてもらうとかそういうことはまったく考えていなくて、自分が満たされるので十分、そして、アイリッシュミュージックの旋律がどこか懐かしいような、ほっとするような気持ちで、楽しい時間でした。

そうして、毎月色んな曲を習ってきて、左手の伴奏も増えてきて、3年経った頃には、27弦では足りない……という嬉しいような悲しいような現実がやってきます。
工夫して弾けなくはないのですが、34弦あればもっと楽しいのに…と思うようになってしまったんですね。

でもでも、ハープは決して安いお買い物ではありません。
2台目が欲しいと思いつつも、なかなか手が出せるものではないのです…それこそ、清水の舞台から飛び降りるどころか、グランドキャニオンから飛び降りる(そんな経験はありませんが^^;)くらいのハードルの高さだったのです。。。

さあ、いつ買うの?どうするの?ずっと27弦ではいられないよ、と思いつつ、夢の中にまで大きなハープが出て来るほどになって、4年前、ついに購入を決意します。

カマックのアジリーズという機種です。
2台目ですし、高額なので一番重視したのは「音」でした。
先生にもアジリーズはよいとおすすめされていて、次に買うならこれだろうな、と思っていました。

27弦で弾くのはもう限界だ、と思っていても、葛藤はありました。
この頃の私は「自分が楽しんで癒されて弾ければいい」という趣味の感覚でしかなかったので、大きなハープをそれも高額なものを買うことに対して、勿体無いというような気持ちや、そのお金をもっと違うことに使えるよね、と考えたりすることもあったのです。

いつか、34弦のハープを手に入れる

という思いはあるのに、「いつか」という、いつでも先送りできる気持ちだったんですね^^;
でも、

いつか、ではダメなんだ

ということに気づかされる出来事があって、その気持ちが鈍らないうちに「ハープ買います!」というメールをしました。
それはもう、後には引けないと覚悟を決めさせるために(笑)
だって、買います、やっぱやめます、ってグダグダすぎてかっこ悪いですもの。

そして4年前の今月、私の元にアジリーズはやってきました。
とてつもなく大きな段ボール箱に入ってやってきたので、梱包を解くのも一苦労でした^^;
そしてご対面。色も、音も、これ以上ないというほど大満足♪

さてさて、次は「アジリーズと仲良くする、そして演奏活動をしていく」について書いてみようと思います。

 

大人になっても楽しく弾けるアイリッシュハープ。
習ってみたくなりませんか?(笑)
体験レッスンは30分2500円。個人レッスンは1時間6500円。レッスン中のハープは無料レンタルです。

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音と神託の紡ぎ手 さゆら


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