みなさまこんにちは♪
音と神託の紡ぎ手さゆらです。
リーディングと占いの違いについて、書いてみようと思います。
私の個人的見解ですが、これまで何度となく「占いじゃないの?」と色んな人に尋ねられるたびにあれこれと説明してきたことを整理してみます。
占い
・金運や仕事運、恋愛運といった運勢を知ることができる
・生年月日などの情報から導き出される統計学で流れを知る
(その場にいない第三者のことも占える)
・目に見える物や人・事象から、影響することや吉凶などを判
断する
・当たる、当たらない、という見方
リーディング
・これからどう在りたいか(意図)を明確にした上で、やる
べきこと、導きを受け取ることができる
・第三者のリーディングはできない。
(許可がないとリーディングできない)
・目では見えない存在たち(守護天使やスピリットガイド
など)からのメッセージを受け取り伝える。
・当たる、当たらないという概念とは異なる
ざっと思いつく感じではこんなところでしょうか。
あくまで違いであって、それぞれに良いところがあって、活用できるものだと思っています。
そして、私がサロンやイベントなどでオラクルカードを使ってしているのは「リーディング」です。生年月日やお名前を詳しくきいたりはしませんし、その方の願いや意図を明確にした上で、その願いを叶えるために何をすれば良いか、といった行動や心構えについてお伝えしています。
リーディングは、リーディングを受ける人の守護天使やガイドたちからのメッセージを受け取って、その方にできるだけわかりやすく翻訳してからお伝えするものになります。
さて、ちょっとだけ今回のテーマにリンクする昔話をします。
アンジェリーテのリーディングコースを学びに来られた方がこんなことを質問してこられました。
「自分のリーディングしたものが正しいかどうかを証明する(物理的な根拠という意味での)方法ってないですよね?どうやって判断するんでしょうか?」
リーディングコースの内容に、正しいガイダンスなのか、偽りのガイダンスなのか、その違いを知るチェック項目についての講義があります。
ただ、それらのチェック項目のほとんどが「目に見えるものや事象ではない」というのもまた事実です。
でも、私たち一人一人には、必ず「目には見えない正しい導きを受け取る力」が宿っているので、練習を重ねることで真のガイダンスなのか、偽りのガイダンスなのかをちゃんと見分けることができるようになります。質問をされた時にもそのようにお答えしています。
ただ、どうしてもそれが難しいと感じる方もいらっしゃるようです。それは別に悪いことでもありませんし、向き不向きもあるようです。
そんな方には、統計学などできちんとデータが取れる「占い」の方が向いていると思います。
歴史の古い統計学であれば、それだけのデータが蓄積されて、それに基づいているので、かなりの確率で「当たる」と思います。
私自身、天文統計学のマヤ暦で自分の人生の流れをみることがあります。もっとも、サロンでのセッションメニューに入れていないのは
マヤ暦のセッションをしてもあまりときめかない
という理由だけです(笑)
生年月日が分かればマヤ暦は色んな見方ができるし、人間関係の構築にもとても心強いツールだと感じていますが、
なんといっても、やっていて私が心躍らない…。
これに尽きます(笑)
私がそんなことをしなくても、マヤ暦やる方はたくさんいらっしゃるので、その道のプロにお任せした方がいいとも思っています。
※やれないわけじゃないので、やって欲しい方はこっそり問い合わせしてください。裏メニュー扱いです(笑)
こんな感じで、占い向き、リーディング向きというのがあるのだと思います。
私はリーディング向きなんだなあとつくづく思います。
だから、「占いですか?」と訊かれると「いいえ、占いとは違います」と答えます。
そうそう、占いとリーディングだと、質問の形も変わります。
占いの場合
「私の今年の仕事運はいいでしょうか?」
リーディングの場合
「私の今年の仕事運を上げていくにはどうしたらいいでしょうか?」
こんな感じで変わります。
自分の人生を運勢に決めてもらうよりは、自分で創造する方がいい、という方はサロンにお越しください♪
幸せな人生を切り拓くお手伝いをさせていただきます♪
講座でリーディングを学びたい方もぜひどうぞ。楽しんで学べて、力をつけることができます。
ご予約は、お問い合わせからお願いしますね(^^)
音と神託の紡ぎ手 さゆら