みなさまこんばんは♪
音と神託の紡ぎ手さゆらです。
今年こそはフリートークを含めて色んな思いや気づきをブログに書いていきたいな、と思って実行中です。
今回は、シンプルに「愛」について。
アンジェリーテのお客様に、愛についてのアドバイスをすることがあります。
それは、
「無条件の愛を学ぶのにとてもよいのは、ペットを家族に迎えることです」
ということ。
犬でも猫でも、ハムスターでも小鳥でも、愛に対して素直です。
愛情をこめて接すれば、愛情で応えてくれます。
というのも、我が家のセキセイインコの「エメ」ちゃんのことで、私自身も愛情について改めて気付かされた体験があります。
エメラルドグリーンのケンソン系のセキセイインコで、我が家にお迎えしたときにはすでに成鳥でした。なので、ショップの方には
もう大人ですから、手乗りにはなりませんよ
と念押しされましたし、お迎えして3日くらいはケージの中でガタガタ震えるので近づくこともあまりできませんでした。
でも、今ではこんな感じです↓
手乗りどころか、肩乗り、頭乗り(笑)
しかも、メスなのに「かわいい〜♪」と喋ります。
セキセイインコでおしゃべりするのは主にオスで、メスはあまり言葉を覚えない傾向があるのですが、どれだけ我が家で「かわいい」と言われまくっているかがわかります(笑)。
愛情は、全てを癒し解決するパワフルなエネルギーだとしみじみ思うのです。
ペットたちは、愛情に対してとてもストレートです。忖度はしませんし、気に入らなければ近づいてきてくれません。でも、愛情を注がれると真っ直ぐ受け取るし、応えてくれるのです。もっとも、過去に怖い出来事があってトラウマがある場合は、時間がかかることもあると思います。
これを、人とのコミュニケーションに当てはめてみるとどうでしょう?
愛情表現を素直にできる人もいれば、ツンデレ(笑)な人もいるでしょうし、優しくされることに慣れていない人もいるかもしれませんね。
そして、相手が自分の思い通りなどならない、なるわけがないですよね。
動物たちとの触れ合いによって、愛は与えることから始まる、ということも頭でなく感覚で理解することができるようになります。
※誤解しないで欲しいのですが、「愛を学ぶため」だけにペットを迎える、ということではなくて、お客様が愛あるコミュニケーションに悩まれている状況によって「提案する」というスタンスです。
話はちょっとずれますが、ペットをお迎えするときは、事前にお勉強されてくださいね。たとえば、今年は卯年で、うさぎブームがある、みたいなことをネットでみたことがありますが、うさぎは意外と賑やかな動物で、足ダンして感情表現したり、ちょっとしたことでストレスを感じて不調になったりします。尊い命ですから、きちんと情報を集めたり調べてからお迎えしましょう♪
ではでは、徒然フリートーク、今日はここまでにしておきます(^^)
さゆら