みなさまこんにちは♪
音と神託の紡ぎ手さゆらです。
昨日のブログで「気づきの魔法使い」というカードがでていたことを書きましたが、早速やってきましたよ気づきが…。
ある人と話をしていて、「こういうときはこうするべきだ」な雰囲気を醸し出していたんですね。「あなたの考え方は違うかもしれないけれど」と言いながら、しきりに「こうするべきだと思ったから言っておきたくて」って。
うん、確かに言っていることはわかるし、その通りだと思う。でも、なんだか心に響かない。
本当は、もっと違うことを言いたいんじゃないかな………。
仕事柄、人の振る舞いがどのような思いからくる行動なのかを読み取る力はそこそこあるので、相槌を打ちながらじっと聞いていました。
そして、、
ああ、そっかぁ。
寂しかったとか、悲しかったんだな。
大事にされていないと感じてしまったんだな。
ごめんね。
…と思う一方で、「だったらそう言えばいいのに」とも思ってしまいました^^;
そうしてひとしきり話をしてから、お互いに気づいたのが「相手を思いやりすぎて言わなかったことがあった」ということでした。
こんなに仲がいいのに、大事な相手なのに、だからこそ、我慢してしまったんですね。
愛ゆえにこうしたことは時々起こるのだと思います。
思いを言葉にすることの大切さが身にしみた午後でした。
感じたことはちゃんと言おう。
さゆら