自分を上げること、認めること

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みなさまこんにちは、音と神託の紡ぎ手さゆらです。

占いやセラピー、スピリチュアルな部分も、現実的なものの考え方、捉え方もどちらも大事なので、今日のブログは現実的なこと、私が日々の生活の中で得た気付きを書いてみようと思います。

テーマは「自分を上げること、認めること」

どんな人間関係、仕事関係、恋愛関係、その他いろんな環境でも共通していえることですが、

自分を上げる(高める)こと、自分を認めること

が人生を確実に豊かにしてくれます。

簡単にいうと、

素敵な人に出会ったときにその人の素敵な面に触れた時、そのあと自分はどうするか、どうあるか、ということです。

たとえば、

あの人は私より仕事ができる、上達が早い、コミュニケーションが上手だ

なんて思ったとします。

まあ、自分と比べて誰かがすごい、って珍しくもなんともないですよね。
世の中、いろんな人がいろんないい面をもっているのですから。

さてさて、次にあなたはどう考えますか?

 

あの人と同じにはできないけれど、もっとうまくできるように頑張ってみよう

あの人だからできるんだ、私には無理だし私なんてこんなものよ

 

ちなみに、この問いに正解はありません。こういう心の状態って、人生の時間軸のとある「定点」ではどちらもありえることですから。

ただ、注目してほしいのが、この2つの文章、最初は同じことを言ってるんですね。

あの人と私は違う

これは共通認識ですね。で、そこから次の段階。

自分を上げる努力をしたり、自分自身が頑張ったことを認めるか

自分を下げて、諦めるか

は、自分で選ぶことができます。

世の中、すごい人はいっぱいいるし、そんなすごい人にご縁をいただけることだってありがたいことです。成長のチャンスをもらっている、と捉えてみたら、

 

私、めっちゃ伸びしろあるってことだわ!

 

と思えるのではないでしょうか。

少なくとも、私はそう思うように心がけています。

 

もちろん、ただただすごいなーと圧倒されっぱなしで私は無理だ、って思うこともあるんです(笑)

 

でも、そういうときは

私はそこまでのものを自分に求めていない、そんな風になりたいと思っていない

です。諦めとか、自分を下げて言っているのではなくて、自分がなりたいものが何か、どうありたいのかを自分に問いかけた結果、結論です。

だから、そのすごいなーと圧倒されたものに対していわゆる「嫉妬」とか「妬み」とか「失敗すればいいのに」とかっていう感情に悩まされることはありません。

むしろ、そうした感情に悩まされるときは

ああ、私ってあんな風になりたいんだな

と、どんなに不愉快でもその気持ちを認めなければならないんだな、と思っています。

 

うーん、できるだけスピリチュアルな観点ではなく、心の動きを現実的に書いているつもりですが、読んでくださるみなさまはどう感じるのかしら(笑)。

 

自分を上げること、認めることにフォーカスして積み重ねていくと、足を引っ張るような外野の声は聞こえなくなります。だって、

ぶっちゃけ、そんなこと気にしていられる時間も余裕もない

んです(笑)。だから、余計なものにエネルギーを注がずにすみますし、自分のために明るい未来を創造する楽しさ、そのプロセスに夢中になります。

 

ここまで書いたことは、特別な修行とか生まれ持った資質とか、そういうのではなく毎日の心がけで習得できる「スキル」です。

 

でも、もし、自分ではそうした考えを保つのが難しいと思ったら、カードリーディングでもお伝えできますし、現実的なコーチング、カウンセリングもしていますので、ご相談くださいね(^^)

 

さゆら

 

 

 

 

 

 


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