教えること、伝えるときのコツというか工夫の話

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みなさまこんばんは、音と神託の紡ぎ手さゆらです。
今日はアイリッシュハープ教室の講師のお仕事が午前中にありました。
そこで前々から感じていたこと、心掛けていることをブログに書いてみたいと思います。

【教えること、伝えるときのコツというか工夫の話】

今日は今月最後のハープ教室の仕事。

ありがたいことに今年は生徒さんが増えて、色んなレベルの生徒さんを教えるようになりました。
それぞれスタート地点が違うし、上達度も理解度も違う。
年齢もだし、音楽経験者なのか、以前に別のところでちょっと習っていた、とかもあったりします。

教室講師の仕事をするようになってもうすぐ8年。

教えること、指導するということに関してなら、15年以上。色んな仕事をしてきたけれど、教える仕事はどんな職業にも存在する。そんな経験の中で思うのは、

「教えることは1度に3つまで」

初心者さんとか、未経験の方って、もうそれだけでメーター振り切れるくらい頑張ってるわけです。そこにきて新しいことを覚えるのはほんと大変。
なので、教えるときには

「今日は、2つのことを重点的に教えますから、この2つだけ気をつけてくださいね」

という感じに前置きしてから指導するようにしています。もちろん、すごくできる人にはそれ以上を教えるけど、基本の「き」はここから。

そして、この方針は占い師としてお客様に伝えるときにも適用されると思っています。

占い師としてお客様に結果を伝え、アドバイスを伝えるとき、たくさんまくし立てても結局のところ、その場限りのものになってしまいがち。
だから、占って結果がでた時点で、

「ここで一番伝えなければならないことは何か」

を占った結果とお客様の状態を鑑みて、伝えるようにしています。

お金を払って、時間をかけてこられているお客様が、よりよい変化や成長をして、次に進むためのサポートとは何か、を考えるのです。

 

鑑定結果をダダダダーっとマシンガントークするのが悪いとは言わないけど、私はお客様が結果を踏まえてこれからの行動や心がけをすることによって、

「自分で人生を切り拓けるんだ」

と自信をもって欲しいし、苦しいときのお守りをもって帰って欲しいから、できるだけシンプルに「何をした方がよいか」にフォーカスして伝えたいと思うのです。

色んな占い師さん、セラピストさんがいるので、スタイルも色々。
でも、伝え方って、大事だな、一生の学びだなと思うのでした。

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私はアイリッシュハープ教室の講師、占い師、ヒーラーをしています。

また、占い師になりたい方、占っていて返答に困る、どのように捉えたらよいかわからない相談を受けた、といったことにも個別レッスンでアドバイスをしています。

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最後までお読みくださりありがとうございます♪

 

さゆら


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