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物事には段階がある

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みなさまこんにちは、音と神託の紡ぎ手さゆらです。

1日経って、右腕の痛みがだいぶ引いたのでほっとしています。アラフィフにもなってくると、怪我をしてしまうと回復が遅いので思うようにならない時間が増えてとってもストレスなのです^^;

準備運動は念入りにしよう、と改めて思ったのでした。

では今日のテーマ「物事には段階がある」について書いてみたいと思います。

よくあるテーマだとは思うのですが、私自身の経験からわかりやすく、シンプルにいってみます。

私事ですが、中学生のときからバドミントンをしていて、高校はインターハイ常連、九州でも強豪と知られているところに入りました。
今ではメジャースポーツですが、当時はそこまででもなかったと思います。
とはいえ、周りが強かったのでそれはそれは鍛えられて、だからこそ大人になった今は、ある程度のレベルを保ちながら楽しんでプレーできています。

なので、たまに羨ましがられます(ちょっとだけ自慢・笑)

で、上手になりたいと教えを乞われることもあります。

これができるようになりたい、あれができたら、と練習します、がんばります、というのでアドバイスをするわけですが、、、

 

これが実に難しい(笑)

 

わかりやすい説明をすると…そうですね、たとえば、赤ちゃんは最初首もすわってなくて、寝返りができるようになり、這うことができるようになり、つかまり立ちをして、少しずつ歩ける、そして走れるようになるのですが、

走れるようになりたい、でもまだつかまり立ちしかできません。

という状態だったら、いきなり走れる練習はしませんよね(笑)まずは自分で立てないと話になりませんよね。

 

物事には段階があります

 

と説明をしても、それが理解しがたく「私がやりたいのはこういうことじゃない」「もっと優しく教えて欲しい」とかって言われることもありました^^;

そして、さらに、

「さゆらさんには、できない人の気持ちがわからないんです」

なーんて言葉をいただいたりして。(これ結構傷つきました^^;)
物事には段階があるから、最初はここから、これができるようになって次はこれ、と説明をしても納得しがたいという人もいました。

ただ、その一方で、コツコツという通りに頑張った人は、ちゃんと上達していくんですね。

 

…で、話を戻しますが、バドミントンにおいて今の私があるのも、高校の時に恐ろしく濃厚な練習をして鍛えられたからであって、最初からできたわけではないんですね。どちらかというと、運動能力としては恵まれていない方なので、できない人の気持ちは共感できると思っています。できない悔しさも、できるようになった喜びも、あらゆる複雑な感情やプロセスを経て今があるわけです。

物事には段階があるということも、こうした経験から学び気づいたことなので、今の私の生き方にとても役立っていて、そう思うと当時の大変さが報われる気がします(笑)

 

もし、あなたが今何かを始めようとか、やってみたいことがある、なら。

 

自分が今どの段階にいるのかを知ることがとても大事になってきます。
これは何をするにしてもそうで、私だと他にアイリッシュハープがあてはまりますし、占い・セラピーのスキル向上においてもやっぱりあてはまります。
現状をスタート地点として、自分が望むゴールを設定し、そこへたどり着くまでに何をするべきか、どんな取り組みをしたらいいのか、といった、いわば

 

人生のすごろくをオリジナルデザインする

 

と思ってみたらわかりやすいでしょうか。
すごろくには「一回休み」「2つ戻る」「5つ進む」とか、「振り出しに戻る」もちゃんとある。進んでいくうちに色んな経験をして、助けられたり支えられたり、または邪魔が入ったりしながらゴールに向かっていくわけですね。

取り組んでいることがうまくいかなくて焦ってしまう、イライラしてしまうとき、後ろを振り返ってみると、スタート地点からここまでやってきたんだ、やってこれたんだって思うことも大事だったりします。

焦ったり、もどかしさを感じているあなたが、このブログにご縁がありますように。

ちゃんと進んでいけると信じて取り組めますように。

 

もし、それでも自信がもてない、背中を押して欲しいという方は、リーディングをご予約くださいね。

人生の縮図を展開して、流れをお伝えして、精一杯押しまくって押し上げて差し上げます(笑)

お問い合わせまたはLINE公式アカウントからお気軽にお問い合わせくださいね。


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