みなさまこんにちは、音と神託の紡ぎ手さゆらです。
ここ数年で、オラクルカードをもっている方は本当に増えて、占いやスピリチュアルが好き、という方に限らず手軽に引けるツールになってきたなと感じます。
さて、そこで今更ですが(笑)オラクルカードの引き方のコツを少し書いてみたいと思います。前に書いている記事と重複することもあると思いますが、ご容赦くださいね。
どんなオラクルカードにも解説書が小冊子でついていることがほとんどです。なので、大抵のオラクルカード初心者さんは、
1.心の中で質問を思い浮かべてシャッフルする。
2.カードを引く
3.解説書を開く
のルーティンで読み解いていらっしゃると思います。
そして解説書を読んで、はっきりわかるときもあれば、わかったようなわからないような、ということもあるでしょう。
たとえば、私が実際にこの記事を書いているときに1枚引いたカードがこちらなのですが、
「一緒に」
というメッセージに詳しく解説が載っています。
解説を隅々まで読んでさあ納得するかというと、
納得しないこと、意味がわからないと感じることがでてきます(笑)
この気持ちはとっても大事で無視をしてはならないもので、リーディングをここで終わりにしてしまうと、消化不良のままです。
なにより、楽しくないでしょう。
色も絵柄も美しく、愛に満ちたメッセージがいっぱいのオラクルカードなのに、もったいないです。
だから、腑に落ちないことをそのままにしてはいけないのです。
では、どうするかというと、
カードと対話をします。
先に載せたカードをじっと見つめて「一緒に」というメッセージを見つめて、まず最初に思うのは、
一緒に。誰と?
だとします。誰となのかを心を落ち着けてイメージします。私にとっては大切な家族が一番に思い浮かぶので、「家族」です。
では、次に
一緒に。何をするのか?何があるのか?
と問いかけます。オラクルカードが伝えてくるのは、あなたの心の中に響くものがあり、「これだ」とわかるものがあるメッセージなのです。
こうしてまず、解説書を開く前にカードを通して自分と対話してみましょう。
そして解説書を読むと、心に響くキーワードや表現、メッセージがピンポイントで浮かび上がってきます。
それが、あなたへのメッセージです。
解説書は小さな冊子ですので、あなたの望むわかりやすい答えが事細かに全て書いているなんてことはありません。それを踏まえて、自分の内側と、カードという「仲介人」を通して、オラクル「神託」を受け取りましょう。
オラクルカードがもっと楽しく、ワクワクしたものになりますように♪
オラクルカードについての記事で過去よく読まれているものはこちら。
何度も同じカードがでてくるとき
オラクルカードがつまらなく感じるとき
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