みなさまこんにちは♪音と神託の紡ぎ手さゆらです。
今回は、よく訊かれる質問の1つについてお答えしたいと思います。
体験レッスンを受ける方で、これからハープを買おう、という方からさまざまな相談をいただくのですが、その中で
弦はどれくらいあった方がよいでしょうか?
というとても現実的な質問があります。
対面で説明するときは「20弦以上あった方が弾く楽しさは広がります」とお答えしていますが、それを実感していただくために動画で違いをお伝えします。
動画は「Bruach Na Carraige Baine」というアイルランドの伝統曲です。
右手(メロディパート)はどちらも同じですが、左手(伴奏)のアレンジが変わります。
※私は15弦・20弦のハープをもっていないので、22弦のハープで15弦の範囲で弾くのと、20弦の範囲で弾く動画にしています。
15弦バージョン
20弦バージョン
聴き比べてもらうと、20弦あった方がバリエーションが増えて弾きごたえ、聴きごたえがあります。
とはいえ、15弦には15弦のよさがありますので、一概に「良し悪し」は語れないのですが、曲を沢山弾きたい、という方には20弦以上をおすすめします。
じゃあ、15弦のよいところって?となるかと思いますが、サイズのコンパクトさが1番にあげられます。たとえば、公園などに出掛けてちょっと弾きたいな、というとき。どうしてもサイズが大きくなれば重くなりますから、あちこち歩いて持ち運んで気軽に弾きたい、ということだと人によっては疲れてしまうこともあると思います。(私は22弦を公園にでかけて弾いていますが、車なのでほぼ問題なし、です)
話がそれましたが、15弦と20弦の「弦の数による演奏の違い」を感じていただければと思います。
弦がどれくらいあった方がよいか、という質問をされる方は「演奏で足りなくなるかも…」と思っていらっしゃる傾向があるので、サイズや重さについては優先順位が低めなのかな、という印象です。
体験レッスンでは、ハープの購入のポイントなどの質問にも丁寧にお答えしています(^^)
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