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アイリッシュハープについて色々お答えします♪

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みなさまこんにちは♪
音と神託の紡ぎ手さゆらです。

今月でアイリッシュハープを習いはじめて6年になりました。
最初は「私が癒されたい」のハープでしたが、年数を経て少しずつ思いが変化して成長していっています♪

ハープって難しそう、というイメージをもつ方も結構いらっしゃるのですが、弾くフォームを安定させるのは確かにちょっと難しいです^^;

数ヶ月で弾く手の形が綺麗になるなんてことはまずないです。
でも、まあそれは練習して上達するものなので、きちんと正しい手の形で弾くことをしっかり意識して練習し続ければいいのです。フォームが身につけば、自然と奏でる音も良くなります。

教える時は、こんな感じで手の形を一緒にしましょう〜という感じでお伝えすることもしばしばです。
難しいのは手の形だけど、音を出すこと自体は難しくはないんです。

写真で見ていただくとわかりますが、白い弦と赤い弦、黒い(青の場合もあります)弦の3種類があって、これが音階の目印になっています。

赤がド、黒(青)がファです。
そして、1本の弦のどこを弾いても、同じ音が出ます。
ドの弦は、どこを弾いてもドです。バイオリンやギターなどと違って、弾けばその音が出せます。

ぶっちゃけ、演奏フォームを無視したら、それこそ誰でも弾けます(笑)
綺麗なフォームで弾くのは、指に負担がかからず、綺麗な音が出せるし見ていてもとても優雅です。
上手な方のハープの演奏は、弦を弾く、というより弦の間で指が軽やかに踊っています。

さて、次のよくある質問は、ハープのサイズについて。

このハープは27弦の中型サイズです。
私は持っていませんが、これより小さめで、22弦の膝にのせて演奏する小型もあります。

 

 

 

 

 

こちらは、34弦の標準サイズです。
アイリッシュハープの曲は、だいたいこの34弦をフルに使って弾くようになります。

グランドハープに比べればコンパクトですが、とても豊かな音が出ます。重さも10kg〜です。

 

 

 

 

それぞれのサイズと演奏する時の感覚についてですが、27弦だと伴奏部分を工夫して弾くようになりますし、22弦だとさらなる工夫が必要になります。

22弦はコンパクトだし重さも5kg弱くらいなので、公園などに持っていってさっと出して弾いたりできます。

27弦は、22弦より少し大きく、重さも7kgくらいです。持ち運びはできなくもないのですが、公共交通機関でこれを持って移動するのはちょっと大変かも…というのが私の感想です。
もちろん、持ち歩く方もいらっしゃいますが、「気軽に」とはいかないかなと思います。
伴奏も、習いはじめて2、3年くらいは十分これで弾ける感じです。

34弦は、10kg以上あるので、車での移動が必須です。

私は最初に27弦のハープを買って、そのあとに34弦のを買いましたが、最初から34弦を購入する方も結構いらっしゃいます。
お財布事情もあると思いますが^^;

そして、次のよくある質問。

ハープのお値段って?どれくらいするの?やっぱり高いんでしょ〜!?

値段は、ピンキリです。
私自身、ハープを始める前に色んなホームページでハープについて調べましたが、その時でも5、6万から50万以上するものまで色々でした。

当時、27弦の中型ハープは約20万円前後でした。
何と比べて高い!というかは人それぞれでしょうから個人の判断にお任せしますが、もしこれから習いたい、ハープの購入を考えていらっしゃる方は信頼できるプロの奏者や教室講師に相談された方がいいです。

楽器は一生ものですから、一生添い遂げられる相棒を選びたいですね♪

私は宗像市内でアイリッシュハープ教室をしていますので、体験してみたい方は体験レッスンを受けに来られてください(^^)

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アイリッシュハープ教室について

 


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